ブロック塀と最近人気のある塀

休日になると天気が良いと私は半日散歩しながらエクステリアウオッチングをしています。職業病というわけではないのですがエクステリアを見ながらあれこれ考えるのが好きなのです。

エクステリアとは、外構の構造物を含めた敷地全体の屋外部分のことで門・塀・フェンス・柵・カーポート・ウッドデッキ・ガーデンルーム道路から玄関までのアプローチもエクステリアです。本日は塀について書きたいと思います。

塀やフェンスの役割は道路や隣家の境界線を明確にするだけではなく、プライバシーを守り、塀やフェンスを設置することで自分の家ということが強く感じられ子供やペットの遊び場として安心して利用できます。また防犯の効果もあります。
塀やフェンスは主に4種類あります。

生垣
樹木を並べて植える古くからある生垣は気を使うので優しい印象があります。ただ植物ですので虫や剪定、水やりなどの手間がかかります。

フェンス
主にアルミ製のフェンスは、バリエーションが多数あり完全に外からの視線を遮断できるタイプや斜めからの視線を遮断するタイプやシルエットがぼんやり見えるタイプなどさまざまなタイプがあります。

ブロック塀
以前はよく使用されていました。古いものでは鉄筋が入っていなかったり経年劣化すると倒壊の恐れがあり点検したほうが良いようなお宅も散歩してると見かけます。

ブロック塀+フェンス
ブロック塀の上部にフェンスを設置する工法で外部からのプライバシーの調整ができます。

人気の塀やフェンスの選び方

人気の塀やフェンスの選び方
最近のお客様はバリエーションの多いフェンスが人気です。
塀やフェンスを選ぶときにはお客様の色々なご希望があります。
通行量の多い場所と少ない場所ではプライバシーが考慮されます。建物の向きと日照の関係や隣家との距離やフェンスを設置する建物や道路との距離も考慮する必要があります。隣家との関係もあります。
防犯カメラの普及により防犯よりプライバシーの都合でフェンスの形状が決められる傾向があります。また、遠景が楽しめ不審者の侵入が容易に発見できるメッシュのスタイルも人気があります。

老朽化したブロック塀

老朽化したブロック塀
老朽化したブロック塀

ブロック塀は老朽化するとひびがはいったり主に一番上の屋根のような部分が剥離したりしています。苔やカビも要注意です。現在は1,981年の建築基準法の改定により高さの上限が3メートルから2.2メートルになりました。しかしながらの昨年の台風19号や熊本や東北の大地震など自然災害の大型化ということもあり特に道路に面したブロック塀は早めの点検が必要です。

自治体の助成金も使用できます。

最近では自治体からの助成金も使用できますのでお住まいの自治体にお問いあわせください。

ブロック塀でお悩みでしたらご相談ください。

弊社、株式会社SYJはエクステリアの専門家です。
ブロック塀を撤去してフェンスを設置したりブロック塀を低くしてその上にフェンスを設置することも、ブロック塀の撤去だけでも柔軟に対応いたします。

弊社には設置のプロも撤去のプロも在籍しています。撤去の際は次にフェンスを作ることを前提に撤去いたします。エクステリアのことは何でもお気軽にご相談ください!!

Follow me!